九月の雨

2017/9月上旬、プライベートで一緒に遊んだ高校時代の悪友=友人の1人のお父様が私の誕生日に逝去されたことをFacebookの通知で知り、お焼香に伺う約束をその2週間前にしており、日時の返事がなかなか来ず、彼女ののお母様に電話をしても居留守を使われた。

 

数日後、LINEで遺産相続と遺品整理が未完で多忙であることは勿論、私と会う気がしないという理由でお焼香を辞退して欲しいという返事が来た。

 

彼女の携帯にかけた時は承諾してくれ、上の息子さんのサッカーの送迎がある関係で後日連絡してくると言ってくれたのはいいが、こんなに返事を待たされる羽目になったのは何となく怪しいというか、昔からルーズな性格を知っていたのでそんなものだろうと再会出来る期待もあった。

 

1週間後、彼女の携帯から着信があり、再会出来る喜びを期待していたが、下の娘さんが出て、奇声をあげていたのでただのいたずらしていたのは承知していた裏に母親から友人である私に言いにくいから嘱託拒否する形で実際にしていた可能性もあったかもしれない。

 

LINEがあった当日は地面をrたたきつけられるような雨が降っており、数少ない友人を失うショックによる悲しみと約束した返事の回答を放置された上のドタキャンされた怒りの感情がマッチしていた。

 

両親にその旨を話したら私と彼女はもう友達の関係ではなくなり、事実上絶交されたと告げられた。

 

 

今までアンタに何かした?

 

 

Facebookで再会できたのは2013年の正月であり、全て電話帳登録している方からアカウント登録をされていたので、正直更新される度に通知がくるのがウザかった。

 

また、共通の友達もリストアップされるので知り合い程度でも間接的に繋がれる期待もある反面、リアルで片方が絡んでいない場合は申請不能という悲しい面がある。

 

 

 

 

5年前に携帯でFacebookをしているとスマホの電話帳通知を受け、Twitter党の私は付き合いでアカウントを作り、近況を知ることが出来た。

 

Facebookリア充向けのSNSであり、私生活が上手くいっていない私には性が合わず遊びに行ったことや子供の話ばかりされると気が引き、毛頭やるつもりはなかったものの普段会うことのない仲間の近況を知ることが出来たので自宅にいても心がつながっている気がした。

 

また、messengerで連絡を取ることも可能で、前職を退職するまでの2年間に受けたいじめのSOSを送っても支離滅裂という発言をされて理解されず悲しい思いをしたことがあったので、労働問題を理解していない専業主婦の価値観の違いを知ることが出来た。

 

 

その当時は仕事が多忙なために友人知人と会う機会がなくて生活環境の変化で価値観等がわからなくて知り合った時のままで話しても無駄というか心が繋がらない虚しさもあった。

 

 

絶縁する発端になったのは4年前の彼女の家族でやった新年会に招かれた時に彼女と彼女の弟さんの奥さんに彼女の下の娘さんを見て欲しいと言われて2人きりになった時、弟さん夫婦から貰ったおもちゃの一部をプレゼントされたものを組み立てたものをFacebookの写真でアップしたら、泥棒呼ばわりされたかのように激怒された。

 

出産育児の経験はなく、娘さんが私に気が合うと思ってプレゼントされたと思い込み、母親である友人の目を盗んでしたことにに対して相談せずに発作的に受け取ったことと母親としての監督不届きが原因だったと思う。

 

数日後の新年会に伺ったお礼に対して彼女の子供たちにおもちゃ好きな優しいお姉さんだったと言われたことを言われたことに浮かれてしまい、上の息子さんのバレンタインチョコや下の娘さんのお誕生日プレゼントを宅配便で送ったらいらないと激怒され、厚意でやったことに対して無駄になった空しさがあった。

 

「走れ」のパーソナリティーの誕生プレゼントがHPにアップされている写真を見るたびに彼女達に同様なことをしても何をすればいいのかわからなくなってしまう。

 

 

又、雇い止め予告時に人事権者の元管理職にその半年前から転職活動を進めるという発言をされ、事実上余儀なくされ、友人に頼んで再就職のお願いを退職日までにして欲しいと言われパニックになり、彼女の弟さんの病院に求人の確認を電話でしたら友人に伝わってしまい、自分の名前を伝え忘れたミスによる非常識発言とその病院は個人事業主でやられているということを告げられた。

 

泣きながら謝罪しながら雇い止めで職が見つからないことを話したら40代半ばでは一般事務の仕事がなく、介護か清掃、工員しか見つからないのは現実で、ストレスによる精神疾患を患ってるから精神障害者福祉手帳の申請を勧められたり、今まで従事したOA事務は不向きであるという侮辱的な発言をされてから私の方から距離を置いた。

 

 

表面上は職場いじめと両親のモラハラで悩み、そのストレスによって彼女だけでなく実姉や他の友達、大好きだった通っているジムと契約しているピラティスインストラクターにも一線を置かない接し方をして迷惑をかけたことに対してこの場で謝罪するつもりでいたが、友人であった彼女に引き払われてしまった悲しみでその日の室照美さんの「走れ」で太田裕美さんの「九月の雨」を発作的にリクエストし、 乗っけから私の名前が読まれた。

 

 

まさにこの時期は愛しい人に切られた悲しみにあった出来事とその日の天気にマッチしたので不採用ゾーンでムロリンに読まれ、内心ほくそ笑んだ私であった。

 

 

海猫挽歌

海猫挽歌

 

 

 

ミニアルバム「宍戸倶楽部」

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